こんばんは?
おはようございます?
あっ、きっと眠れなかったんですね。
学校や仕事を休んだほうがいいか考えてますか?
それとも、病院に受診したほうがいいか考えていますか?
でもその前にいったんこれを読んでみてください。きっとあなたの睡眠に関する考え方が変わるはずです。
「よく眠れない」からといって「不眠症」ではない

よく眠れないからといって、それが不眠症であるとは限りません。
不眠症は、眠れなかったことで日中に集中力の低下などの支障がある場合のことをいいます。
ぐっすり眠れた気がしなくても、特に日中の生活に支障がないのであれば、それは不眠症ではありません。
不眠症は「眠れないことを悩む病気」であるとも言われ、睡眠時間が短くても、途中で何回か目が覚めたとしても、日中の生活に支障がないのであれば、特に問題はありません。
無理に眠らなくていい
眠くないなら、無理に眠らなくても大丈夫です。
そもそも無理したら眠れるものでもありません。
布団に入り、目をつぶって静かな環境で体を休めるだけでも、脳と体の疲労回復効果が十分に期待できます。一睡もできなったとしても、これだけでも脳と体は休まります。
「布団に入っても、特に疲れてもないし、全然眠れる気がしない!」
という場合は、いっそ布団からでちゃいましょう。
眠れないことを考えること自体が、体がリラックスせずに不眠に繋がります。
何かよく分からない難しい本でも読んどきましょう。
ちょっと眠くなってきたかな?
と思ったらそのときまた布団に入れば大丈夫。
頑張ったら眠れるものではありません。
眠りやすくするためには

「頑張って眠らなくてよくても、ちょっとでもいいから眠りにつきたい」という場合は、以下のようなことを参考にしてみてください。
- 布団に入る数時間前から、徐々に部屋を暗くする
(間接照明に切り替えるなど。体を徐々に眠るモードへ移行させる。急に真っ暗は眠りにくい) - 「布団に入る時間」と起きる時間は一定に
(眠る時間ではない。眠れないときは布団からでてもOK) - 眠れないときに布団でゴロゴロしてスマホいじるのは厳禁
(脳が覚醒する、目に悪い) - 眠れなくても焦らなくて大丈夫(焦れば余計に目が覚めます)
- 朝日を浴びて、朝食をしっかりとる
(体内リズムを整える) - 日中の活動量が少ないのかも、明日はちょっと積極的に体動かしてみてもいいかも
- 眠れないときは哲学書など難しそうな本を読む
- リラックスできるアイテム(アイウォーマーなど)を使う
<おすすめの眠くなれる本>
本当に哲学をちょっと勉強したいと思って買った本。
マンガだし、入門だし初心者でもわかるでしょと思って読んでみましたが、理解できそうなできなさそうな、なおかつイラストも無性に眠くさせてくれました。
<おすすめのリラックスアイテム>
空気圧と温熱効果で15分間目元のマッサージをしてくれるアイウォーマー。眠れないときや、昼寝、休憩のときのアイテムとしても重宝しますよ。
まとめ 眠くなったら寝たらいい
いかがでしたか?
眠れなくて悩んでいる人は、必要以上に考えすぎていたかもしれません。
人間は機械ではないので、ある程度の睡眠と覚醒のリズムはあっても、時間どおりに眠れないときがあっても普通です。
眠れなかったのではなく、眠くなかったのです。
眠くなったら寝たらいい。それだけです。
- 睡眠時間が短くても日中の生活に支障がなければ大丈夫
- 無理に眠ろうとしなくていい
- 静かな環境で目をつぶって横になっておくだけでも回復効果は期待できる
みなさんの睡眠に関する悩み解決の参考になれば幸いです。
では!
コメント