お金をかけてはいけないもの3選【もったいない】

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selective focus photo of stacked coins 節約・コスパ
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洋服

assorted clothes

【洋服にお金をかけてはいけない理由】

  • 価値がすぐ暴落
  • 売れない
  • 流行り廃り、飽きが早い
  • 基本自己満足(他人の評価は別問題)
  • 収納を圧迫する

価値がすぐ暴落
洋服は、一度着た瞬間、中古になった瞬間に価値が暴落します。
例えばスマホなら、使用期間に応じて緩やかに価値が減少していきます。半年使って売ったとしても、それなりの価格で売ることが可能です。
一方、洋服に関しては一度着ただけでほぼ半額以下まで価値が下がります。よほどのブランドものでない限り、購入価格の5%以下になることなんてザラです。「まだ綺麗だし、そんなに着てないから高く売れる」なんて思ったら大間違いです。

売れないし、捨てにくい
売ったときに数十円でもお金になればいいほうかもしれません。
場合によっては売れないケースも多々あります。せっかくリサイクルショップにもっていっても、売れなければ手間や交通費のほうがかかってしまいます。まだまだ綺麗で着れる服の場合、なかなか思い切って捨てるのも簡単ではありません。

流行り廃り、飽きが早い
洋服は流行り廃りが早く、買った当初はワクワクできても、何回か着るうちにすぐ飽きがきてしまいます。流行りや自分の欲求のままに服を買っていくと、とんでもない出費が必要になります。

基本自己満足(他人の評価は別問題)
どんな洋服を選んでも基本的に服は自己満足です。
それを他人がどう評価するかは全くの別問題。あなたと同じくらいの世代の人の服装を見て、その人と同じ服が欲しいと思う人が何人いるでしょうか?
「好みは人それぞれだな」と感じることのほうが多いはず。
もし、他人の評価を気にして服にお金をかけているのであれば改めるべきです。

収納を圧迫する
洋服はかさばるし、結構な重量があります。そして尚且つ捨てにくいため収納を圧迫します。
収納するために新たな収納ボックスを買ったところで、おそらくまた来年あたりに新たな収納ボックスの購入を検討しているでしょう。洋服にお金をかける根本を改善しなければいけません。

スマホゲームの課金

person playing candy crush on nokia smartphone

【スマホゲームの課金にお金をかけてはいけない理由】

  • きりがない
  • パッケージソフトより割高

きりがない
「今」の段階では魅力的な課金アイテムであったとしても、後になれば見劣りするアイテムになっていることがほとんどです。つまり、「今」の課金より、「後」で課金したほうが割のいいアイテムが手に入るようにできています。
ということは、「今」課金して「強くなった」としても、「後」では役に立たず、また強くなるためには「再度課金」が必要になるということです。これではきりがなく、いくらお金があったとしても足りません。


パッケージソフトより割高

スマホゲームでどれだけ課金しても、基本的に現金化することができません。
プレステやスイッチなどのパッケージソフトであれば、飽きた段階で売ればそれなりの価格で売ることができます。
パッケージソフトであれば、新品で購入してクリア後にすぐ売ればそこそこいい値段で売れます。差額で見れば実質1000円程度で十分楽しんで暇つぶしすることができます。
しかし、スマホゲームの場合はそうはいきません。「アカウントを売る」といった行為もありますが、規約で禁止されています。
結果的に、パッケージソフトよりもクオリティが低めのゲームにより多くのコストを払ってしまいます。

サプリメント

spilled bottle of yellow capsule pills

【サプリメントにお金をかけてはいけない理由】

  • 効く証拠が不十分
  • 割高な商品が多い
  • 医薬品よりコスパが悪い

効く証拠が不十分
「〇〇の成分が□□にいいらしい」「〇〇成分を配合」
ここまではいいですが、問題はその先です。

・〇〇の成分が入ってたとして、ちゃんと体に吸収されるのか?
・吸収されたとして□□が改善したというデータがあるのか?
・効果があったデータがあったとして、統計的に有意に効果を示したといえるか?

サプリメントが医薬品と違うのは、最終的にそれを飲んで何かが改善したという証拠が「客観的」かつ「十分に」確かめられているかどうかです。効果があったという”単発”の臨床試験データだけで効果があるとは言えません。統計的に十分といえるデータが必要です。

割高な商品が多い
サプリメントには割高な商品が多い傾向にあります。
というのも、安すぎると粗悪品に思われるので、逆に高めの値段設定のほうが売れてしまうというジレンマが存在しているからです。これは化粧品にも同様の傾向が言えます。
十分な臨床試験データが存在しないサプリメントには、高いほうがよく効くとか、安いのは効かないといえる証拠がありません。機能性ハイクオリティ認証などの「認証」を受けているサプリメント以外は、「なんとなく」で選ぶしか方法がありません。

医薬品よりコスパが悪い
サプリメントを飲むこと自体が「悪い」わけではありません。
ただ、どうせお金をかけるのであれば、医薬品のようなより明確な根拠をもつほうにお金をかけたほうが効率が良いのです。
同じ金額で人を雇うなら、実績のあるほうがいいですよね?それと同じです。

貧血になりやすいからと鉄のサプリメントを服用するよりも、病院を受診して医薬品の鉄剤を保険でもらったほうが結果的にコスパが良いのです。

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