【ペットボトル】水買う?もったいない?私が買う4つの理由

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
three clear water bottles 備え・リスク回避
Photo by Suzy Hazelwood on Pexels.com

水を買うなんてもったいない!買うやつは意識高い系だけや!

私も、以前は完全に水を買わない派でした。
しかし、あることに気づいてからは、完全に買う派に。

「蛇口をひねれば水がでるのに、あえてペットボトルの水を買うなんてもったいない!」

買わない派はそうお思いかと思いますが、まあ私が買う派になった理由を聞いてください。
買った水のほうが味がうまいだよ、なんていうつもりはありません。

この記事でわかること
  • ペットボトルの水を買うべき理由
  • おすすめの水

買うべき理由① 災害対策 ローリングストック

災害時、ライフラインとして重要になってくるのが水。

地震や大雨、水道管の凍結、台風の停電でも水道が止まる可能性があります。

そんなとき、普段から水を飲む習慣があり、家にペットボトルの水が備蓄されていれば、それを飲み水や生活用水として幅広く活用することができます。

災害が発生してから買いに走ると、すでに売り切れていたり、買いに行くこと自体が困難である場合もあります。賞味期限の長い保存水を家に備蓄しておくのも手ですが、いつのまにか期限切れになっている場合もあり、計画的な買い替えが必要です。

それよりも、普段から使っているものがそのまま災害時の備蓄にもなるローリングストックのほうが、期限切れの心配がなく、計画的な買い替えを考える必要もありません。

引用:防災NIPPON

買うべき理由② 節約になる

おでかけした際に、外で飲み物を買うことはありませんか?

人はおなかがすくよりも、まず喉が渇くもの。
出先でごはんを食べる計画は立てても、途中で喉が渇いたときにとる水分補給のことはあまり考えませんよね。

飲み物を買いにコンビニに立ち寄れば、飲み物だけでなくついつい別のモノも一緒に買ってしまいがち。仮に飲み物だけ買ったとしても、それなりにお金がかかります。

closed white and green starbucks disposable cup
ラテマネー ちょっとした出費の積み重ねが数年後に大きな差に

そんなとき、ペットボトルの水をおでかけと一緒に持ち歩いておけば、いちいちドリンク代にかかる余計な出費”ラテマネー”を抑えることができます。
外で買う飲み物よりも、家にまとめて買っておいたペットボトルの水のほうが、はるかに割安なのはいうまでもありません。

おでかけする際は、ぜひバッグや車にペットボトルの水も一緒にもっていきましょう。

水筒に水を入れていくほうがもちろん安上がりですが、ペットボトルのほうがはるかに軽く、いざというときは容器を捨てることもできます。いちいち水筒を洗う手間も必要もありません。
学校や職場であれば水筒、持ち歩く必要があるおでかけにはペットボトルの水をもっていくなど使い分けるといいでしょう。

「水を買うなんてもったいない」と思っても、その買った水のおかげでかえって節約になる可能性が大いにあるのです。

買うべき理由③ ペットボトルはお金になる

飲み終わったペットボトルをリサイクルすることで、お金にすることができます。

イオンやセブンイレブンの一部店舗では、空になったペットボトルをリサイクルすることでWAONポイントやnanacoポイントをためることができます。

引用:セブンイレブン

ペットボトル5本につき1WAON/nanacoポイントと交換なので、ザクザクたまるというものではありませんが、そのまま捨ててしまうよりはリサイクルできて、尚且つお金になるほうがいいでしょう。

特に、水が入っていたペットボトルは容器が透明でラベルレスなものも多いため、リサイクルするペットボトルに適しています。
(※リサイクルできるのは、ラベルがついていない透明な容器)

買うべき理由④ 健康になる

普段から水を飲む習慣のない人にとって、ペットボトルの水は健康のためにもおすすめです。

厚生労働省では、水分不足による熱中症、脳梗塞、心筋梗塞などのさまざまなリスク予防するために「健康のために水を飲もう」推進運動を行っています。

引用:厚生労働省

おすすめされている量としては、普段の生活に「あと2杯」。
これはちょうど500mLのペットボトル1本分くらいの量です。

一気に飲み干してしまえばおしっこになるので、こまめに水分摂取する習慣を身につけましょう。

買うべき水は?

500mLと2Lはどっちがいいか

水は2Lを買うよりも、500mLのほうが断然おすすめです。

500mLをおすすめする理由
  • 軽く、持ち運びに適している
  • 飲むべき量がわかりやすい
  • 分散しやすい
  • 使い切りやすい

500mLはおでかけの際や、災害の避難時にそのまま待ち運びやすい軽さです。

災害時に生活用水として使う場合も、2Lのペットボトルは重く、飲み水として使う場合は紙コップなどが別途必要になります。また、一度開封してしまうと早めに使い切る必要があるため、各場所(台所、洗面所、車内など)に分散して置きにくいことがあります。

健康のために一日にこまめに飲むべき水の量としても、500mLがちょうどわかりやすい量といえます。

おすすめの水 アイリスオーヤマ 天然水 富士山の天然水

引用: Amazon 
おすすめのポイント
  • 単価が安い
  • ラベルレスタイプがある
  • 軟水で飲みやすい

アイリスオーヤマの天然水は、富士山の地層から生まれたミネラルウォーター。

他のメーカーの水と比較しても単価が安く、ラベルレスタイプがあるため、もちはこんでもおしゃれで、そのままリサイクルしやすいのが特徴です。

(参考) 500mL 24本入り 商品で比較
2022年12月16日時点でのAmazon価格

商品価格1本あたり
アイリスオーヤマ 富士山の天然水1252円52円
伊藤園 evian2273円95円
コントレックス2227円93円
大塚 クリスタルガイザー2636円113円
キリン アルカリイオンの水1809円75円

日本の水道水と同じく軟水で、多くの人に慣れた味で飲みやすいのもいいところ。
硬水だと、軟水に比べておなかを壊しやすく、災害時にトイレに頻繁にいけないときには困ってしまいます。

水を買うときは単品で買うと割高なため、まとめ買いをして家に備蓄しておくのをおすすめします。

まとめ

「水道の蛇口をひねれば水がでる。
だから水を買うのはもったいない。」

これは、あくまで災害が何も起きていないときや、お家の中での話。
災害がおきて水道から水が出なくなったときや、外出時の水分摂取については何も考慮されていません。

前提を変えれば、必要なものは変わってくるのです。

節約、健康のためになり、なおかつ災害時の備蓄となる水を飲む習慣をもってみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました