【最強おすすめ趣味】掃除で節約&運動の効果もある?!

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brown wooden brush 健康・運動
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掃除すると、キレイになるらしいよ?

マジで?

しかし、掃除にはそれだけでは終わらない、いろんな効果が期待できます。
まさに、最強の趣味であるといえます。

この記事では

  • 最強の趣味といえる理由
  • おすすめの掃除
  • 掃除を趣味にする方法

について紹介していきます。

最強の趣味である理由

  • 節約になる
  • 運動になる
  • リラックス効果

節約になる

掃除で「節約になる」といっても、いまいちピンとこないかもしれません。
しかし、掃除は大いに節約につながる手段だと言えます。

エアコンのフィルターなど、家電のホコリを除去すると、冷暖房効率をあげて節電につながります。掃除をせずに、エアコンの効きが悪くなったからといってエアコンを強くしたり、買い替えたりしたらもったいないですよね。
また、コンセント部分のホコリに引火することによるトラッキング火災を防ぐことも期待できます。

他にも、テレビやパソコン、ゲーム機など動作時に熱を発する家電は、ホコリによってファンがつまると、排熱がうまくいかなくなることで本体の故障につながります。家電の買い替えサイクルを長くできることは不要なコストを防ぐことにつながります。

掃除でハウスダスト、ダニ、食べ物カスなどを除去することによって、ダニやゴキブリなどの虫を寄せ付けない防虫効果が期待できます。ダニはアレルギーや、皮膚の湿疹の原因になりますし、ゴキブリは衛生的にも見た目的にも嫌な存在です。

ダニによってアレルギー症状や虫さされができれば、病院に受診したり、薬を購入したり、はたまた防ダニグッズを購入するコストが発生します。掃除によって未然に防ぐことができれば、将来コストを削減できます。掃除にかかる電気代等は、「なってから」のコストに比べれば本当に微々たるものです。

掃除という先行投資をすることで、こういったトラブルを未然に防ぎ、結果的に不要なコストを払わないことにつなげられます。

運動になる

健康のためにも運動が大切なのは皆さんご存じのとおり。
しかし、難しいのは続けていくこと。

運動器具を買っても、すぐ飽きる可能性もあるし、場所をとって邪魔になるのが目に見えています。

そんな忙しい現代人にこそ、掃除は最強の運動の一つといえます。
なぜなら、いつでもどこでも好きなタイミングでできるし、ジムや運動器具のようなお金もかからないからです。

家で掃除機をかけたり、床を拭いたりといった行動は、安静時の3~4倍のエネルギーを消費するとされ、これはウォーキングと同等のエネルギーを消費量です。

毎日家の掃除を30分すれば、毎日30分ウォーキングするのと同じくらいの運動ができる、というわけです。

日替わりでいろんな場所をふき掃除してもいいし、毎日お風呂を丁寧に掃除するでもOK。日常の中に掃除の習慣をいれることができれば、十分運動の代わりにできるんです。

リラックス効果

  • 物が散らかった汚れた部屋
  • ホテルのようにきれいに片付いた部屋

多くの人はきれいに片付いた部屋の方が好きなはず。

部屋に物が多いと、それだけ目から入ってくる情報が多くなります。
いろんな色、文字といった情報が多いと、それだけ脳はストレスを感じます。
「なんかイライラする」「気分が優れない」といったときは、たいてい部屋の中も散らかってるものです。

よって、できるだけ視覚から入ってくる情報を少なくすることが、リラックスできる状態につながります。

何か探し物をするにしても、片付いているほうがすぐに見つけれますよね。
散らかっていると見つけるのに時間がかかり、それもストレスになります。

部屋をスッキリさせることが、頭の中をスッキリさせることにつながるというわけです。

おすすめの掃除

  • 掃除機がけ
  • 拭き掃除
  • 洗車

基本的に、どんな掃除でも節約や運動の効果を受けることができます。

ここでは、より運動強度※の高いを掃除についてのおすすめを紹介します。

※運動強度(メッツ) 安静時=1メッツ

掃除機がけ 3.3メッツ

「掃除機がけは疲れる」

というのは皆さん共通認識としてあるのではないでしょうか?
実際に掃除機掛けの運動強度は約3.3メッツ。ウォーキングと同等のエネルギーを消費します。

体感としても運動の負荷を感じるし、何よりホコリを取った達成感も味わえます。

掃除機は、あちこち掃除できるコードレスタイプがおすすめ。

掃除機は重い方が負荷をかけることはできますが、重すぎて掃除自体が億劫になってしまっては元も子もありません。掃除自体を楽しくやれるように、本体を軽く、掃除のハードルを下げることも大切です。

拭き掃除 4.5メッツ

やり始めると止まらない、癖になるのが「拭き掃除」。
運動強度も4.5メッツあります。

毎日お風呂につかる人は、お風呂掃除も同様の効果が期待できます。

掃除機のように音を気にする必要もなく、掃除機ではとりにくい床のべたべた感、家具や家電にいたるまで、ふき掃除によってきれいにできます。

一見、床が綺麗に見えても、拭いてみると結構真っ黒に汚れていたりします。さすがに掃除機で人間の「皮脂汚れ」までとることはできないので、こういったものは拭いて掃除する必要があります。

洗車 3.5メッツ

マイカーをお持ちの人におすすめなのは洗車。

綺麗になる、運動になるといった効果だけでなく、事故防止の効果も期待できます。

習慣的に洗車をする人は、そうでない人に比べて事故率が低いというデータがあり、まさに一石三鳥くらいの効果があります。

詳しくは以下でも解説しています。

掃除を趣味にする方法

  • 掃除の本で「掃除マインド」を作る

いや~掃除嫌いなんよ~(にかっ)

という人は、掃除に関連するを読んで、「掃除がしたくなるマインド」を作るというの一つの手です。

掃除や、衛生に関する知識をもっていると、それだけで「掃除しなきゃ」という気持ちをもつことができます。病原菌だらけな場所でくつろぎたいなんて思いませんよね?

また、本棚に「そういう本がある」という状態自体が掃除に意識を向けるきっかけとしても働いてくれます。

「人生がときめく片づけの魔法」

掃除、というよりも「片付け」の本です。

部屋が片付くと、当然「綺麗を維持したい」というマインドが生まれますし、何より掃除がしやすくなります。

それくらい強力に片付け・掃除のマインドをつくってくれる本です。

「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」

「その場所に、こんな悪さをする病原菌がいる」とわかっていると、そこで寝転んだり何かできませんよね。

これは「掃除がしたい」というより「掃除しなきゃ」のマインドを作ってくれる本です。

この本は、家のどこにホコリが溜まりやすいのか、そこにどんなばい菌がいるのか、それが増えるとどうやばいのかを教えてくれます。

これを読むと、なぜ部屋の隅や、家具の周りにゴミが溜まるのか、汚れやすい場所がどこなのかがわかります。

きっと、隙間ノズルを使って部屋の隅を掃除機がけしたくなるはずですよ。

まとめ

掃除は一石百鳥、ゆえに最強

百鳥はいいすぎでした。

が、それくらい有能。それが掃除です。

毎日ホテルのようにきれいに片付いた空間で生活できたら素敵じゃないですか?

まさに、掃除は経済的・身体的・精神的に役立つ最強の趣味といえます。

ぜひ、みなさんも掃除を趣味にされてみては?

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