ワイヤレスイヤホンで耳がかゆい!!対策は?おすすめ4選

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この記事でわかること
  • イヤホンで耳がかゆくなる原因
  • イヤホンで耳がかゆくなる人におすすめのイヤホン

イヤホンで耳がかゆくなる原因

  • イヤホンで外耳炎になってるかも
  • 流行りのカナル型イヤホンに多い

イヤホンを使っていて耳の中がかゆいと思ったことはありませんか?

イヤホンで耳がかゆくなる人は、イヤホンを装着するときの刺激や、長時間の使用による蒸れによって、耳の中に炎症や湿疹ができて、外耳炎を起こしている可能性があります。

そのままイヤホンを使用し続けたり、かゆみで耳の中を掻いたりすると症状が悪化し、耳の痛みや、耳垂れ、膿によって聞こえにくくなる場合があります。

外耳炎は、イヤホンの中でも耳栓のように”ズボッ”と耳の中にいれる「カナル型」のイヤホンを使っている人に多いようです。

カナル型は、耳にしっかりフィットさせるために落として紛失するリスクは低くく、音質・没入感が高いのがメリットで、ワイヤレスイヤホンの流行に合わせて急速に普及していますが、その反面、耳の中にいれることでの刺激や蒸れによる耳への負担が大きいのがデメリットです。

カナル型イヤホン シリコンなどのイヤーチップが付属し、フィット感は高いが外耳炎リスクが高め

もし、イヤホンを使い始めてから耳のかゆみを生じた場合は、イヤホンが原因で外耳炎を起こしている可能性を考えて、使用を中止するか、耳への負担が少ないタイプのイヤホンへ変更したほうがいいでしょう。

耳がかゆくなる人におすすめのイヤホン

イヤホンで耳がかゆくなる人の対策として、以下の4種類のイヤホンを紹介していきます。

  • 耳掛け型
  • イヤーカフ型
  • インナーイヤー型
  • 骨伝導型

カナル型と違って耳の中にズボッと入れるタイプはないものの、聴き方や装着の仕方、周りからの見え方(見た目)が異なるので、よく検討してから買われることをおすすめします。

耳掛け型のおすすめ JBL Soundgear Sense

引用元 JBL

JBL Soundgear Senseは、耳に掛けて聴くタイプのイヤホン。

JBLは1946年に設立された世界有数の音響メーカーで、アメリカに本社を置いています。

大口径16.2mmダイナミックドライバーと独自の「BASSエンハンスメント」を含むサウンドチューニングを採用したイヤホンで、耳掛け型イヤホンの中でも音質の評価が高く、「まるでヘッドホンをつけているみたい」「耳掛け型の中ではひとつ抜けている」と評されています。

耳掛け部分は4段階で角度調整が可能で、落ちにくくフィットしやすい工夫がされています。また、脱着式ネックバンドが付属し、イヤーフックの先端に装着することでネックバンドスタイルのイヤホンとしても使えます。

約15分で約4時間分チャージ可能な急速充電にも対応。眼鏡やマスクとも問題なく同時に装着できます。

デメリットとしては、ケースがやや大きく、バッグが小さめの人には不向き。

また、音漏れしにくい工夫はされているものの、大音量だと漏れる可能性があり、寝室や図書館など静かな環境で使いたい人には向いていません。

スタイリッシュに見える場合もあれば、つけている人・つけているシーンによっては補聴器をつけているように見えるかもしれません。

耳掛け型はカナル型以外で音質を重視したい人におすすめといえます。

メリット
  • 周囲の音が聴きやすい
  • 耳の中に入れないため、刺激や蒸れの心配が少ない
  • スタイリッシュに見える
デメリット
  • 音量によっては音漏れ
  • ケースがでかくなりがち
  • 補聴器のように見える場合がある

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イヤーカフ型のおすすめ HUAWEI FreeClip

引用 Huawei

HUAWEI FreeClipは、イヤーカフのように耳にはさむタイプのイヤホン。
耳をふさぐこともなく、耳掛け型のようにマスクと干渉する心配もないのがメリット。

挟むタイプであるため、つけた跡がしばらく残ってしまう場合があります。また、耳の形状によっては痛みがでるケースもあるようです。といっても、本体自体は軽く、つけていることを忘れる軽さと装着感をもっていて、運動しても簡単には外れません。

イヤーカフ型は、他製品と比べて音質面で不利な製品が多かったものの、本機は及第点以上、なかなかの高評価を受けています。

イヤーカフという性質上、”オシャレ”にも見えるし、”チャラく”見えてしまうこともあります。

イヤーカフ型はスタイリッシュさや軽さを求める人におすすめといえます。

メリット
  • 耳をふさがない
  • つけることを忘れる軽さと装着感
  • マスクと干渉しない
  • オシャレに見える
デメリット
  • 音質面は他製品にやや劣り気味
  • 装着に慣れが必要
  • 装着の跡が残る場合がある
  • チャラく見える

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インナーイヤー型 SONY LinkBuds WF-L900

引用 SONY 

SONY LinkBuds WF-L900は、一見普通の耳ズボッとタイプに見えますが、よく見るとが開いちゃってるという斬新な発想のイヤホン。耳の中に入れることなく、耳の形にはめ込むように装着します。

穴が開いているので、音楽を鳴らしていもその穴を通して周囲の音を聴くことができ、長時間の使用による蒸れを低減してくれます。

ただ、穴が開いているという構造上、音量によっては音漏れする場合があります。

本体はとても軽いものの、耳の形にはめ込むような特殊な装着方法のため、人によってはうまくイヤホンがフィットせず、すぐに落ちてしまうというケースがあります。本体の軽さゆえにバッテリー容量も少なめであるのもデメリット。

インナーイヤー型は耳周りに掛けたり・挟んだりしたくない人におすすめといえます。

メリット
  • 穴が開いているので周囲の音が聞こえる
  • マスクと相性がいい
  • 本体が軽い、ケースも小型
デメリット
  • フィット感に個人差
  • バッテリーが短め
  • 音量によっては音漏れする

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骨伝導型 shokz OpenRun SKZ-EP

引用 SHOCKZ

Shokz OpenRunは、頭蓋骨を振動させて音を聴く骨伝導型のイヤホン。

通常のイヤホンが、鼓膜を刺激することにより聴覚へ音を届けるのに対し、骨伝導では頭蓋骨の振動を通して内耳神経を刺激し、鼓膜を通さず音を聴く仕組みです。
内耳神経を直接刺激するため、内耳神経に音をうまく伝えられないタイプの難聴の人にも聴き取りやすい場合があります。

耳を一切塞がず、鼓膜を経由しないので、イヤホンの中でも耳への負担が最も少ないタイプといえるでしょう。ただし、骨伝導は人によってくすぐったさ、気持ち悪さ、頭の痛みを感じる場合もあります。

耳に掛けて、首の後ろにバンドがあるという構造上、持ち運びには不向きですが、紛失してしまうリスクはほぼなく、激しい運動をしても気にしなくていいのがメリット。

ただ明らかに他製品に比べてでかく、物々しさがあるのがデメリットです。

骨伝導型は耳を一切ふさぎたくない人におすすめといえます。

メリット
  • 周囲の音が聞こえる
  • 耳の中に入れない
  • 耳への負担が少ない
デメリット
  • 首の後ろのバンドが邪魔
  • 持ち運びに不向き
  • 骨伝導は、人によってくすぐったさ、気持ち悪さを感じる

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まとめ

  • かゆいイヤホンは変えたほうがいい
  • 音質を重視したい ⇒ 耳掛け型
  • スタイリッシュ&手軽さ ⇒ イヤーカフ型
  • 耳掛け・挟むが苦手 ⇒ インナーイヤー型
  • 耳を一切ふさぎたくない ⇒ 骨伝導型

イヤホンを使用し始めてからかゆみが出た場合は、そのイヤホンは使用せず別のタイプのイヤホンを検討したほうがいいでしょう。

そのままかゆみがあるのに使い続けると、かゆみで耳の中を掻いてさらに状態が悪化し、またかゆみや炎症がひどくなるという悪循環に陥ります。

特に寝ている間は無意識にボリボリ掻いてしまいます。できるだけ症状が軽いうちに手をうっておくべきです。

幸い、耳掛け型や骨伝導型など耳への負担を少なくできるイヤホンは多数存在しています。

自分の使用用途や好みに合わせて、最適なイヤホンを選び、不必要な耳のトラブルを回避しましょう。

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