【やらないともったいない】ふるさと納税のやり方 簡単解説

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「ふるさと納税」してますか?

・興味はあるけど難しそう
・何がお得なのかわからない

という方のために、ふるさと納税について簡単に解説していきます。

ふるさと納税は多くの人にとって「やらないともったいない」制度です。
ぜひこの機会にふるさと納税について理解を深め、チャレンジしてみてください。

もっと細かくふるさと納税について知りたい方は、各ふるさと納税サイトの解説を見てもらったほうが詳しく書いてあります。この記事では「マイナビふるさと納税」の解説ページをリンクしていますのでそちらもご覧ください。

ふるさと納税 仕組みを簡単に言うと?

好きな自治体に ”寄付” できる制度
・”寄付”することで 「税金が安くなる」 「返礼品がもらえる」

引用 マイナビふるさと納税

寄付だけだと損する感じがしますが、寄付をすることで、代わりに本来納める税金が安くなり、お礼の返礼品がもらえる仕組みです。

⇒ マイナビふるさと納税ガイド

ふるさと納税 いつやるの?

・1年間いつでもOK
・初めての方は11~12月がおすすめ

ふるさと納税は365日いつでも利用できます。

ただ、寄付額を計算するときに必要な書類は年末に手に入ることが多いため、初めての方は11~12月をおすすめします。

ふるさと納税のメリットは?

・「自己負担2000円」で「返礼品をもらえる」
サイトによっては寄付額に応じたポイント還元もあり

寄付した金額のうち、2000円を超える部分は税金が控除されます。
つまり、自己負担2000円で(それ以上の)返礼品をもらえるのがメリットです。

ただし、自己負担2000円でお得に寄付できる金額には上限があるので注意(下記で解説)

また、ふるさと納税サイトによっては寄付額の数%がポイント還元される場合もあり、それだけで自己負担2000円分を相殺できる場合もあります。

ふるさと納税の返礼品には何がある?

地元の特産品がメイン

・食品(肉、米、パン、果物など)
・飲料(ビールなど)
・日用雑貨
・家電製品(加湿器など)
・体験(宿泊、入浴券など)

ふるさと納税の返礼品の還元率は?

寄付額の30%以内

例 30000万円寄付 ⇒ 30% 9000円以内の返礼品

自己負担2000円(28000円は税金が安くなる。控除される)なので、7000円分得する計算になります。

ふるさと納税はいくらでも寄付できる?

お得に寄付」できる金額に上限あり

お得に寄付できる金額」には上限があり(寄付金控除上限額)、それを超えた分は自己負担になります。

つまり、ふるさと納税をお得に利用するためにはこの控除上限額内で寄付する必要があります。

例 寄付金控除上限額:30000円の人が40000円の寄付
〇28000円の税金が控除
●自己負担2000円 + 10000円

ふるさと納税でお得に寄付できる金額は?

・ざっくりした目安は年収の1%前後
損しないために必ずシミュレーションをする

お得に寄付できる金額(寄付金控除上限額)は、収入・家族構成・医療費などその他の控除額によって変動します。

ざっくりした目安は年収の1%前後。年収500万なら5万円前後が目安です。

損しないためにも、必ずシミュレーションを利用することをおすすめします

以下の表は収入、家族構成を軸にした控除上限額の目安です。

引用 マイナビふるさと納税

控除額シミュレーションしてみる(マイナビふるさと納税

ふるさと納税をしたほうがいい人は?

年収150万円以上の人

もらえる返礼品の価値が自己負担の2000円以下なら損する可能性があります。

その目安が年収150万円です。

ふるさと納税しないほうがいい人は?

・年収150万未満の人
・税金(所得税・住民税)払ってない人

年収150万未満の人は、自己負担を差し引くとマイナスの可能性があります。

また、税金を払っていない人はそもそも税金を控除するものがなく、ただの寄付になります。

ふるさと納税のやり方は?

寄付して申請するだけ

寄付は、ネットショッピングするのとほぼ同じ感覚でできます。

申請は、名前とかを書いて郵送するだけ。一部自治体ではオンラインでも完結します。

ふるさと納税はどうやって寄付する?

ふるさと納税サイトにアクセス ⇒ 欲しい返礼品の自治体に寄付
(ネットショッピングと同じ感覚)

寄付といっても、やることはネットショッピングとほぼ同じ。
クレジットカード払いなどが利用できます。

・ふるさと納税サイト(ショッピングサイト)で
・寄付(ショッピング)

というイメージでOKです。

ふるさと納税はどうやって申請する?

①と②の2通り。
基本は ①書類を返送するだけ

引用 マイナビふるさと納税

①書類を返送するだけ(ワンストップ特例制度)
寄付した自治体から書類が来ます。
それに名前・住所など書いて、必要書類を添付して返送するだけです。
(一部自治体ではすべてオンラインで完結)

②確定申告
※)下記に該当する人は、確定申告をし、寄付証明書を税務署に郵送
・6自治体以上に寄付したい人
・確定申告が必要な人(フリーランス、医療費控除を受けたい人など)

確定申告が必要な一部の方を除けば、多くの人は書類の返送だけでおわります。

ふるさと納税できる自治体数に制限は?

制限はない。
けど、5自治体以内がおすすめ。

6自治体以上の寄付になると、確定申告が必要になります。

めんどくさくなるので5自治体以内がおすすめです。

ふるさと納税は難しい?

難しくない。10分以内にできる。

ふるさと納税サイトへの登録、返礼品選びの時間を除けば

寄付(2分)、書類返送(5分)程度でできます。(※)

(※)確定申告が必要な方は少しめんどくさくなります。

ふるさと納税の注意点は?

・お得に寄付できる金額(寄付金控除上限額)を超えた分は自己負担
・住んでいる自治体に寄付しても返礼品がもらえない(→通常の納税扱い)
・申請には期限があり(翌年1月10日まで。確定申告の場合は翌年3月15日まで)
・寄付申請者と実際に支払った人が同一名義である必要

寄付申請者の名義と、実際に寄付した人の名義(クレジットカードの名義等)は原則同一である必要があります。

自分の住んでいる自治体に寄付しても返礼品がもらえないのは要注意です。どんなのがもらえるか気になりますけどね。

ふるさと納税サイトはどこがいいの?

初めての方には マイナビふるさと納税 がおすすめ

マイナビふるさと納税を初めての方におすすめする理由は主に2つ。

ポイント還元が高い&シンプル
マイナビふるさと納税では、寄付した金額の10%がAmazonギフト券に還元されます。
特別なことをする必要なく、「誰でも」「無条件で」「何回でも」もらえます。
他サイトでは還元率をあげるためにエントリーが必要だったり、レビューを書いたり、やることが多く複雑になります。

返礼品が厳選されている
マイナビふるさと納税は、他サイトに比べると返礼品の数が少なめです。
(マイナビ:約9.4万件  楽天:約47万件 2023年10月現在)

ただ、返礼品の数が多ければいい、ということは決してありません。
返礼品数が多すぎると、似たようなものが大量に表示され、返礼品選ぶだけでかなり大変になります。
(各自治体が競争しあって、似たような返礼品がいっぱいでてきます)
マイナビふるさと納税では主要な自治体に厳選されている点、他サイトに比べて格段に選びやすくなります。

楽天ふるさと納税で 「寄付額1万」「牛肉」で検索すると約1800件似たようなものが表示される。この中から選ぶのは非常に大変。(マイナビで同条件で検索すると450件


初めてのふるさと納税では、やらないといけないことが増えると大変です。(ポイント還元率UPの作業、返礼品選びなど)
そこで、初めての方にはまず、ふるさと納税の流れを知り、一通り一回やってみることをおすすめします。
その点において、マイナビふるさと納税では返礼品の数が厳選され、何もしなくても寄付額の10%がAmazonギフト券に還元される点が優秀です。

ふるさと納税サイトはいくつでも登録可能です。
まずは簡単なところで流れを知り、そのあと自分にあったふるさと納税サイトを探してみることをおすすめします。

Amazonギフト券10%還元中 マイナビふるさと納税

まとめ

初心者におすすめな ふるさと納税 のはじめ方・流れ
① ふるさと納税サイトに登録(マイナビふるさと納税がおすすめ)
② 控除上限額を知る(必ずシミュレート)
③ 返礼品を選ぶ(5自治体以内)
④ 寄付する(控除上限額内で。ネットショッピングと同じ感覚)
⑤ 書類・返礼品が届く
⑥ 期限内に申請する(書類返送 または オンライン)

確定申告が必要な方でない限り、ふるさと納税は簡単に行うことができます。

ふるさと納税は、多くの人にとっては「やらないともったいない」制度です。ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

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