みなさん防災の備えはできていますか?
もしあなたが、すでにマキタの掃除機を使っていて、マキタのバッテリーをもっているという人は、ぜひマキタの製品で停電時の対策をしておきましょう。
普段から使っている掃除機のバッテリーが、そのまま停電時の電源になってくれるので、無駄がなく、いざというときのバッテリー切れの心配もありません。
「マキタって何?マキタの掃除機はどう選べばいいの?」
という人には以下で詳しく解説しています。
↓
まずは使っているバッテリーのボルトを確認
マキタのバッテリーにはいくつか種類があり、その種類によって使用できるマキタの製品が異なってきます。
マキタのバッテリーには主に10.8V、14.4V、18V、40Vの4種類が存在します。
バッテリーの側面に大きく「〇〇V」と記載があると思うので必ず確認しておきましょう。
自分が使っているバッテリーのボルトを確認したら、災害時に使えるマキタの製品を対応ボルトごとにみていきます。
USBアダプタ(スマホの充電)
停電時に最も困るのがスマホの充電です。
スマホは情報収集、通信手段として重要であるため、優先的にバッテリーを使う必要があります。
マキタのUSBアダプタがあれば、マキタのバッテリーでスマホを充電することができます。
バッテリーのボルト、アンペア数によって対応するアダプタ、充電できる回数が異なるので注意しましょう。
<10.8V>
<14.4V 18V>
<40V>
LEDワークライト(光源+スマホの充電)
ライトとして光源にもなり、スマホの充電もできる優れものです。
持って避難するには大きいですが、家に備えておくなら最適です。本体上部にフックが付いており、部屋の上の方にかけておけば、部屋全体を明るくすることができます。
<10.8V>
<14.4V 18V>
<40V>
ラジオ付テレビ(スマホ充電も可能)
今では情報収集の手段としては一番手ではありませんが、災害時にはスマホの通信ができなくなる可能性もあります。
そういったときは別の周波数を使って通信しているテレビやラジオから情報収集できる方法があると安心です。なおスマホの充電にも対応しています。
<10.8V 14.4V 18V>
充電式ケトル(湯沸かし器)
停電時に、カップ麺しか食べ物がないときや、温かい飲み物で暖をとりたいとき、ホッとしたいときに役立ちます。
普段からアウトドアをしている人であれば、キャンプのときなどにも役立ちます。
<18V+18V バッテリーが2つ必要>
<40V>
ファン(暑さ対策)
真夏に停電してしまうと、エアコンどころか扇風機も動きません。
真夏にエアコンも扇風機もなしで寝るのはなかなか酷です。
災害で水がとまり、トイレも気軽に行けず、水分摂取を我慢している状況だと、熱中症や脱水を起こす可能性だってあります。
そういったときにバッテリーで動く扇風機があるととても助かります。
普段はコンセントをさして普通の扇風機としても使えますし、コンセントがない場所用の扇風機としても活躍してくれます。
<10.8V>
<14.4V 18V>
<40V>
保冷温庫(スマホ充電も可能)
災害で家が被災し、車の中での生活を余儀なくされる場合があります。そういったときにバッテリーで動く保冷温庫があると便利です。
ACアダプタとシガーソケット電源が付属し、そこから電源をとる場合はバッテリーなしでも使用可能です。
普段は
・キャンプのときの冷蔵庫
・車用の冷蔵庫
・コストコ行くときの保冷庫
といった使い方もできます。
USB接続口もあるため、スマホの充電も可能です。
容量は20リットル。
温度は保冷時が−18℃〜10℃、保温時が30℃〜60℃の範囲で設定ができます。
連続使用時間はバッテリーと外気温などの条件によって大きく異なるものの、冷蔵庫と同じ5℃設定であれば、半日〜1日はもつようです。
<18V>
<18V 40V>
まとめ
いかがでしたか?
ここで紹介したのはあくまでマキタ製品の一部であり、他にもいろいろな製品が存在しています。
マキタのバッテリーがあれば、いろいろな製品を同じバッテリーで利用でき、いざというときは停電時の電源として大活躍してくれます。
みなさんもマキタの掃除機から防災グッズを備えてみてください!
コメント