みなさん車内の音楽は何を聴いてますか?
- CDで少ない曲数をループ?
- SDカードに録音したやつを聴く?
- スマホから毎回Bluetoothで曲をとばす?
私は、「アレクサ、〇〇流して」の一言でいろんな音楽を聴いています。
音楽を流した通信量もカウントされず、好きなだけ聴くことができます。
「なんかいいねそれ!」って思ってくれたあなたも、これを読めば、車に乗ってから
- 好きな音楽を声で操作して
- しかも通信量を気にせず聴ける
環境を作れるようになりますよ!
今回は、この環境を作るのに必要なもの2つ、その仕組みとコストについて解説します。
(※前提として、車がスマホとBluetooth接続できて音楽を再生できる必要があります)
必要なもの① OCNモバイルONE の回線
【重要】OCNモバイルONEは2023年6月26日で新規の申し込みを終了しています。
OCN モバイル ONEは、NTTレゾナント(NTTドコモの子会社)が提供するドコモのエントリー向け回線です。
OCNモバイルONEの回線を使えば、”対象の音楽サービス”の通信量がカウントされずに利用することができます。(MUSICカウントフリー)
このMUSICカウントフリーを利用するためには別途申込みが必要ですが、カウントフリーの利用自体は追加料金なしで、特別な設定もいらずに利用できます。
スマホのネット回線をOCNモバイルONEに切り替えるか、サブ回線として利用してもよいでしょう。
OCNモバイルONEは月額550円から利用できる回線なので、スマホの主回線としてもいいし、サブ回線としてもおすすめです。
OCNモバイルONEについては以下で詳しく解説しています。
必要なもの② 音楽サービス (Amazon Musicがおすすめ)
車で音楽を聴くための音楽サービスが必要になります。
OCNモバイルONEのMUSICカウントフリーの対象になる音楽サービスを利用しないと、通信量としてカウントされてしまうため注意が必要です。
カウントフリーに対応している音楽サービスは下記になります。
- Amazon Music
- dヒッツ
- AWA
- ANiUTa
- LINE MUSIC
- spotify
- ひかりTVミュージック
この中でも、Amazon Musicが一番のおすすめ。
Amazon Musicのアプリは、車の運転中に声で操作できる「カーモード」が備えられており、いちいちスマホを触らなくても操作できます。
Amazon Musicは、Amazon prime会員に含まれているサービスで、音楽だけでなく対象の動画や本が見放題になるサービスもついていて、年間4900円で利用できます。
Amazon prime会員になるとできることについては以下で解説しています。
仕組み なぜ聴き放題になる?
OCNモバイルONEの回線を使って、対象の音楽サービスを聴くことで、スマホの通信量としてカウントされずに音楽を聴けるようになります。
音楽は、スマホと繋がったカーステレオから再生されます。
Amazon Musicアプリを利用すれば、カーモードを利用して手を使わず声で操作することもできます。
こうすることによって、声で操作して、車で通信量を気にせず音楽を楽しめる環境が出来上がります。
かかるコストは?
2022年7月現在で、今回の環境を作るためにかかるコストになります。
スマートフォン本体の料金は含まれていません。音楽サービスはAmazon Music(Prime会員)を元に計算しています。(税込)
<初期費用>
・OCNモバイルONE(初期手数料) 3300円
・OCNモバイルONE(SIM手配料) 433円
合計 3733円
<毎月維持コスト>
・AmazonPrime 年会費4900円÷12=408円
・OCNモバイルONE 550円〜
合計 958円~
こうやってみると、一見高いようにも見えますが、毎月のスマホ代と、対象の動画や本を見放題になるAmazonPrimeの料金も含まれているため、得られる恩恵からすると決して高くはないと思いますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介した環境を作れば、車で聴く音楽に困ることはありません。
曲を指定してもいいし、好きなアーティストの曲をシャッフル再生して聴くこともできます。
「アレクサ、ドライブにあう曲流して」といった聴き方もできます。
車で音楽を存分に楽しみたい方はぜひ参考にしてください!
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