みなさん、停電になったことありますか?ありますよねー。
忘れたときに来ますよね、あれ。ストンって(笑)
必ず「あっ・・(´Д`)」って言っちゃいます。
特にスマホの充電ができなかったり、部屋の明かりがないのは非常に困りますよね。スマホは情報収集・連絡の手段として必須です。
停電は災害だけでなく、エネルギー不足による電力逼迫や、配線のトラブルなんかでも起きたりします。いつ起きてもいいように、普段から停電時の対策はしておくに越したことはありません。
でも、特別な備蓄はしなくとも、普段の生活を工夫することで、いつ停電しても対応できる状態にしておくことは可能です。
今回は、いつも使うアイテムが、もしものときには電源(主にスマホの充電)、ライトとして役に立ってくれるモノを紹介します。
これを読めば、普段の生活で使っているものが、そのまま防災の備えになると思いますよ!
コンセントタップ+LEDライト
どこの家庭にもひとつはあるタコ足配線、複数口のコンセントを置き換えるだけでOK。普段は3口のコンセントとして利用し、停電を感知すると自動でライトがつく仕組みになっています。
そのままコンセントから外し、携帯灯として使うことも可能です。バッテリーはコンセントにさしとくだけで自動で充電されています。
メリット
・停電時に自動で点灯してくれる
デメリット
・設置場所によっては灯りが見にくい(家具裏など)
こんな人におすすめ
・配線の多い部分が家具裏などに隠れてない人
マキタの掃除機
マキタのコードレス掃除機に使われているバッテリーは、いざというときスマホの充電などができる電源になります。
バッテリーにあうUSBアダプターの購入が必要ですが、安価で手に入ります。
メリット
・アダプターで、モバイルバッテリーに早変わり。持ち運べる。
・自然放電が少なく、備蓄にも適している
・すでに使っている人はアダプタの購入だけでいい
デメリット
・もってない人はコストがかかる
・アダプターの購入は必要
こんな人におすすめ
・普段からコードレスで掃除機をかける人
・マキタ掃除機に興味がある人
マキタの掃除機について詳しく知りたい方は以下で解説しています。
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マキタの防災製品・USBアダプターについてはこちらで解説しています。
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ノートパソコン iPadpro
停電時はSIMカードなどがない限り、通信ができないので文鎮化します。しかし、スマホのバッテリー源やスクリーン自体がライト代わりとして使うことができます。
バッテリーが付属しないデスクトップパソコンや、USB TypeCに対応しない無印iPadは電源としては利用できないため、防災も兼ねてあえてノートを選ぶ、proを選ぶという選択もありだと思います。
メリット
・普段使いしつつ、いざというときはケーブルで繋いでスマホが充電できる
デメリット
・どちらも持ち運ぶにはやや不向き
・高額
こんな人におすすめ
・ノートパソコンやタブレットが必要な人、ほしい人
Windowsのパソコンも、iPadproもたけえよ!って方には比較的安価で手に入る第3の選択肢、Chromebookというパソコンもあります。
Chromebookについて詳しく知りたい方は以下で解説しています。
ハンディ扇風機
夏の外回り用や、デスク用にハンディ扇風機を使う人が増えてきています。そのハンディ扇風機のバッテリーが、モバイルバッテリーとして使えるモデルが存在します。
夏は扇風機、それ以外はモバイルバッテリーとして使うという手もありです。
メリット
・持ち運びやすい
・夏の停電時は熱中症対策にもなる
デメリット
・冬場は使ってないと自然放電してるかも
こんな人におすすめ
・デスクワークが多い人
・外回りが多い人
充電式カイロ
カイロとしても使え、モバイルバッテリーとしても使えます。手にもって使うことを想定しているため、さわり心地、持ち運びやすさは問題なしです。
メリット
・持ち運びしやすい
デメリット
・夏場は自然放電で使えないことも
こんな人におすすめ
・手が冷える人
・冬の外作業が多い人
任天堂Switch
ゲーム機としてもはや説明は不要かと思いますが、実はこれも緊急時のモバイルバッテリー代わりになります。
USBtypeCでスマホとつなげば充電できちゃいます。尚、つなげる順番によっては逆(スイッチの充電)もできます。
メリット
・ゲームを買うことを許され難い人が、防災になるからという購入の大義名分を得る
・スイッチのコントローラーはスマホ(Android)とBluetooth接続すると、スマホゲームのコントローラーにもなる
デメリット
・ゲームしない人には無意味
・普段からある程度遊んでないと自然放電する
こんな人におすすめ
・スイッチに興味がある人
・普段からゲームをする人
まとめ
いかがでしたか?
普段使っているものを、停電時にも役立つ持ち物にしておくことで、あえて防災用に備蓄しなくてもある程度停電にも対応できることがわかったと思います。
みなさんも、いつやってくるかわからない災害、停電に工夫して対応してみてください。
ではまた(´∀`)
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