筋トレはきつい。
筋トレする目的は人それぞれ。
・ダイエット・健康維持
・モテたい
・ムキムキ、スリムな体型
・ストレス解消
・ムカつくあいつを〇〇(?!) などなど
といっても、筋トレってなかなか続きませんよね。
きついですもん。私もそうでした。
でも、まるで中毒のように筋トレしてる人いますよね。
きついことを好き好んでやるって不思議です。
しかし、どうやら私もそちら側にいってしまったようです。
・なぜ筋トレは続かないのか
・なぜ筋トレが続けられるようになったか
なぜ筋トレは続かないのか
ハーバード大学の生物学者は、筋トレが続かない理由についてこう答えを示しています。
「人間はそもそも筋トレをするように設計されていない」
要するに、「エネルギーの無駄遣いはするな」ってことですね。
ただ、獲得できるエネルギーが限られた狩りの時代と比べて、現代では意図的にエネルギーを使わなければエネルギー摂取過多になる時代です。そのままでは生活習慣病を招く結果になります。
筋トレをして、基礎代謝を上げ、消費エネルギーを多くすることは健康のためにも重要です。
ただし、筋トレはきついです。
それは当たり前です。それは受け止めましょう。
「それでも筋トレを続けられるようになりたい」と思っているんですよね?
私もそうでした。そして続けられるようになりました。
今まで続かなかった私が考える、筋トレが続かない理由は以下5点。
筋トレが続かない理由
・筋トレのバリエーションが少ない
・いきなりハードにしすぎ
・お金のかけすぎ
・習慣化に失敗
・筋トレだけしてプロテインを取ってない
筋トレのバリエーションが少ない
筋トレといって思いつくのはなんでしょうか?
腕立て、腹筋、スクワット、他には何か思いつきますか?
筋トレをするバリエーションが少ないと、どうしても単調で退屈な、ただただ「きつい」だけトレーニングになってしまいます。飽きずに続けるためにはトレーニングのバリエーションが必要です。
いきなりハードにしすぎ
筋トレは徐々にメニューをきつくしていくことが理想です。
「よーし筋トレ頑張るぞー」と最初から適当にてんこもりなメニューを考えてこなそうとしても、それでは続けることが困難です。正しくは今の自分ができるトレーニング量を知り、そこから徐々に負荷を上げていくことです。
お金のかけすぎ
ジムに通い続けられるのであれば、自宅で筋トレするよりも多様な器具を使って効率的にトレーニングできるでしょう。
ただ、まだ筋肉やトレーニング習慣もできていない段階で、「きついこと」を「お金をかけて」するというのは精神的にハードです。「お金がしんどいから」という理由で筋トレ自体もやめてしまう確率が高くなります。
習慣化に失敗
筋トレは「ライフスタイル」にすべきものです。
「特定の期間だけ筋トレをする」というのはあまり意味がありません。使わない筋肉は徐々に落ちていきます。
よって何より大切なことは、まず筋トレをするということを習慣化することです。
筋トレだけしてプロテインを取ってない
筋肉は負荷をかけたトレーニングによって破壊され、そして栄養によって回復しさらに強く・太くなる性質(超回復)があります。
よって、筋トレだけしてそのまま栄養もとらずにいると十分に成果がでないばかりか、逆に筋肉の破壊だけで逆効果になってしまう可能性もあります。
なぜ筋トレを続けられるようになったか
「筋トレを続けたい」と思っているなら、ぜひ筋トレのアプリを入れてください。
私はたったこれだけで見事筋トレを継続できるようになり、ライフスタイルの一つにすることができました。
「筋トレにアプリ?」
「筋トレが続かないのは意思が弱いだけだろ」
なんてアプリを馬鹿にしてませんか?
今では”高血圧”や、”禁煙”の治療にアプリが保険適用されています。
「保険適用されている」ということは、効果があることが客観的に認めれているということです。
筋トレアプリに保険適用されたものはありませんが、アプリでも人を変えることは十分に可能だということ知っておいてください。
おすすめ筋トレアプリ 自宅トレーニング/自宅ワークアウト

今まで続かなかった私が、ついに筋トレに目覚めたアプリです。
非常におすすめです。
このアプリの素晴らしい点は以下の5点。
・徐々に負荷を上げられる
・筋トレメニューのバリエーションが非常に豊富
・筋トレのやり方をアニメ・動画で確認できる
・無料(有料プランもあり)
・トレーニング時間に通知
徐々に負荷を上げられる
このアプリでは、まず
・性別・身長・体重
・どこを鍛えたいか
・どういう目的か(体重減・筋肉増強・健康維持)
・腕立てが何回できるか
・身体活動レベル(座位が多いかなど)
・週に何回トレーニングするか
といった要素を登録することで、今の自分にあった最適なプランを作成してくれます。

一日目をこなすと次は二日目、三日目と徐々にトレーニングの内容が重くなっていき、自然と負荷を上げていく仕組みになっています。

こうすることで、いきなり負荷の強すぎるメニューで途中挫折してしまうことなく、気持ちよくメニューを消化していくことができるようになります。筋トレメニューも毎回同じではなく、毎回ちょっとずつ違うので楽しみながらこなすことができます。単純に回数が増えていくだけなんてことはありません。
筋トレメニューのバリエーションが非常に豊富
このアプリは非常に筋トレメニューのバリエーションが豊富です。
器具のありなしはもちろん、腹筋・腕・肩と背中・胸部・脚といった部位別、脂肪燃焼・短時間といった目的・用途別のメニューがあり、それぞれ初級~上級のプランも用意されています。
よって
・昨日は腹筋したから今日は胸部のトレーニング
・今日は時間ないから4分で終わるメニュー
・腕立てはどうしても苦手だから腕立てがないメニュー
・ジャンプは響くからジャンプがないメニュー
といった柔軟な選び方も可能です。
筋トレのやり方をアニメ・動画で確認できる
このアプリでは筋トレのやり方をアニメや動画で確認しながら行うことができます。
プランクなど秒数を数える必要があるメニューも、自動でカウントしてくれるため、自分で数える必要はありません。
また、やり方が分からなければアニメや動画で確認することもできます。
無料(有料プランもあり)
一部有料のトレーニングメニューもありますが、基本的にはほとんど無料で利用することができます。
広告を見なければいけない場面もありますが、無料で使わせてもらえるのだから多少はトレードオフでしょう。
広告はトレーニング前か、トレーニング後に表示されるため、トレーニング中にいきなり広告が入るなんてことはないのでご安心を。
トレーニング時間に通知
設定した曜日・時間にトレーニングを促す通知をうけることができます。
筋トレを習慣・ライフスタイルにするためにはこの通知が非常にありがたい存在になってきます。
これがないと、ついつい忘れてお風呂に入り、「もう風呂入ったから今日はいいか」なんてことになりかねません。
このように、筋トレのアプリがあれば、決まったタイミングでトレーニングの時間を教えてくれて、徐々に負荷を上げつつ、飽きずにいろんなバリエーションのトレーニングができるようになります。
筋トレ自体はきつくても、アプリというトレーナーから課されたメニューを次々とこなしていく楽しさを感じれるはずです。
筋トレのあとにはプロテイン摂取

筋トレで破壊された筋肉を修復するには栄養が必要です。
破壊された筋肉が栄養によって修復されることで、はじめて以前より筋肉が太く・強くなります。(超回復)
特に筋肉の材料であるタンパク質(プロテイン)を筋トレ後に摂取するのは非常に重要です。
もちろん、鶏肉などのタンパク質を豊富に含んだ食事でも代用できますが、筋トレ後の疲れたタイミングで固形の食事をとるのは継続性の点でちょっと大変です。
いつでも筋トレ後にすぐ摂取できるように、溶かして飲めるプロテインをおすすめします。
⇩ちなみに私が飲んでいるのは明治ザバスのホエイプロテイン リッチショコラ味。
水でも牛乳でもどちらでも溶かしやすく、味もおいしい。
また、このアプリの筋トレメニューの多くは
準備運動 ⇒ トレーニング ⇒ ストレッチ
の構造で成り立っています。
準備運動においては高確率でジャンプ(ジャンピングジャック)、
トレーニング・ストレッチは床についた状態で行うものが多く、フローリングやカーペットの上では振動・硬さ・痛み・滑りなどが気になる場合があります。
私も最初はカーペットやフローリングの上でやっていましたが、肘やひざを擦ったりして痛めたことでトレーニングマットを購入しました。
これから筋トレをライフスタイルの一つとして取り入れたいと思っている人は、トレーニング用のマットも一緒に準備しておくことをおすすめします。
まとめ
筋トレが続けられるようになると、毎日鏡を見るのが楽しくなります。
体は少しずつですが確実に変化していきます。
ある筋トレマニアの人が、
どんな上司でも「(筋肉があれば)いざとなったらこいつを抹殺できる」と思うと、自信がもてる
と発言されていました。
もちろん、抹殺はいけませんが、筋肉がつけば、自分に自信もついてくることは確実です。
ぜひみなさんもアプリで筋トレをライフスタイルにしてみてください。筋トレ後のプロテインはお忘れなく。
まとめ
・筋トレはきつい。でも続けられるようになる
・筋トレは自己流よりアプリ
・アプリで徐々に負荷を上げられる
・アプリの筋トレメニューはバリエーション豊富
・筋トレ後はプロテイン摂取
コメント