
またやってしまったぜ・・
ついつい忘れがちなゴミ出し。
そのまましとくと邪魔だし臭いし、嫌な虫がよってくる可能性も。はたまたゴミ袋から変な汁がでてきて、部屋が汚れることもあります。「忘れ」のペナルティとしてはなかなかのレベルです。
今回は、そんなゴミ出しを忘れないようにする家のシステムの作り方を紹介していきます。
このシステムを作っておけば、毎週2回はやってくるであろうゴミ捨てを忘れることはまずありませんよ!(現状、私は一度も忘れてません)
なぜ忘れる?
ゴミ出しを忘れやすい理由としては以下のようなことが考えらえます。
- ゴミ出しが忙しい「朝」の時間帯
※多くの自治体ではゴミ捨ては「朝」 - スマホから離れている
- スマホがマナー(サイレント)になっている
朝ご飯を食べたり、歯を磨いたり、顔を洗ったり、トイレいったり、着替えたり・・。
朝はやることがてんこもりです。
スマホのアラームやリマインダーでゴミ出しの通知を設定していたとしても、そのタイミングにはスマホの近くから離れている場合があります。
また、学校や仕事などの出先では基本的にスマホの音がならない(または控えめな音量)設定にしている人が多いと思います。
そんなこんなで「今日はゴミ出し」のメッセージがちゃんと伝わらない状態になっているのです。
必要なもの
ゴミ出しを忘れないようにするには
・「ゴミ出し」というメッセージを
・聞こえるように届ける
この2点が必要。そのために以下の3つを用意します。
①スマートスピーカー Amazon echo
スマホの代わりに、「今日はゴミ出しですよ」というメッセージを伝えてくれるスマートスピーカーになります。
スマホでいうところのSiriやGoogleアシスタントといった音声アシスタントが使えるもので、簡単な質問に答えたり、天気予報、音声による家電操作などできることはいくつもあります。
「いや、わざわざゴミ出しのために買わんやろ~」って思う人も、スマートスピーカーがあればできることは本当にたくさんあります。
以下でも解説していますので、興味のある方はぜひ確認してみてください。
②アレクサアプリ
スマートスピーカーは基本的に画面がありません(画面付きモデルもあります)。
よって多くの設定はスマホに入れたアレクサアプリを通して行います。
③Wi-Fi環境
スマートスピーカーは基本的にネット環境が必要です。スマホのアレクサアプリで設定した事項もネットと通してスマートスピーカーに反映されます。
やり方
Amazon echoとアレクサアプリ、Wi-Fiの設定に関しては説明ガイダンス通りにやれば簡単に接続できますのでここでは割愛。
まずはアレクサアプリを開きます。
①画面右下の その他 ⇒ 定型アクション と進んで

②右上の +(プラス)のところをタップします。
③上から「定型アクション名を入力」はお好きな名前を設定

④「実行条件を設定」は時間を指定を選び、ゴミ出しがある曜日と、ゴミ出しの準備をする時間を設定しておきます。
⑤「アクションを追加」は三番目の「Alexaのおしゃべり」⇒「カスタム」を選択

アレクサにしゃべってもらう自由な言葉を文章で入力します。
ここでは、「今日はゴミ出しの日です」というメッセージになるものを入力しておけばOK。
以上で「自動でゴミ出しの時間を教えてくれるシステム」は完成です。
これで、忙しい朝の時間にスマホの近くから離れていたとしても
・指定した曜日の
・指定した時間に
アレクサがゴミ出しの日をスピーカーで教えてくれるようになります。
まとめ
今回はスマートスピーカーであるAmazon echoを使った「自動でゴミ出しを教えてくれるシステム」の作り方について紹介しました。
ゴミ出しにかかわらず、毎朝家をでる時間に任意のアナウンスをさせたり、天気予報をながして傘がいるかどうか確認したりと、スマートスピーカーのAmazon echoがあればできることは多数あります。
ついついゴミ出しや日課を忘れがちな人は、Amazon echoを利用して自動で教えてもらうシステムを構築してみてください。ずっと使える「タイムスケジューラー」として活躍してくれるはずです。
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