スマートフォンはみんなもってますよね。
しかし、Bluetoothイヤホンとなると持っている人はまだまだ少ない印象。
昔とは違い、今ではイヤホンジャックがないスマホがスタンダードになってきています。そして今後もそうでしょう。
まだ有線イヤホンしかもっていなくて、これからBluetoothイヤホンの購入を検討している人に、私が使っていて感じるBluetoothイヤホンのメリットとデメリット、そして私の愛用しているイヤホンを紹介します。
メリット① コードが絡まらない
有線イヤホンの場合、ケーブルがぐちゃぐちゃに絡まっててイラッとすることがありますよね。
Bluetoothイヤホンにはその心配は皆無。使わないときはケースに収納しておくだけだから、無駄な配線なんてないし、バッグに入れて持ち歩くときもスッキリしています。
使用するときも、ケースから取りだせば自動でイヤホンがスマホと接続されるので、すぐに音楽を聴くことができ、非常にスマート。
メリット② スマホは置いたまま自由に動ける
Bluetoothイヤホンであれば、音楽や動画を再生中に、スマホは置いたままで自由に動くことができます。
掃除や家事をするときも、スマホはテーブルにおいたままで音楽を聴くことができます。
一方、有線の場合、いちいちスマホも一緒に持ち歩かなければなりません。
仮にポケットにスマホを入れて聴いてもケーブルが邪魔で結局動きにくかったりします。また、ケーブルに腕や服が触れることで「ガサガサ」といったタッチノイズが発生しやすいのも残念なところです。
メリット③ 「運動したくなる」かも
Bluetoothイヤホンであれば、ケーブルのごちゃごちゃもなくスッキリしていて、音楽などを聴きながらいろんな作業がそのままできてしまいます。
掃除もできるし、運動だってできます。ありとあらゆるシーンに「ながら」を持ち運ぶことができるようになります。
私の場合、掃除や洗濯、食器洗いといった家事は、イヤホンで音楽を聴きながらやっています。好きな音楽を聴きながらだと、いろんな作業も苦ではなくなるし、楽しみながら作業することができるんですよね。YouTubeで学習系のチャンネルを聴きながら運動すれば、まさに文武両道です。
家の中であればスピーカーで音を流して作業することもできますが、Bluetoothイヤホンのほうが周囲の迷惑を気にしなくていいし、周囲の音も聞こえにくくなることで、より音楽に入り込めて集中できます。
そして私だけかもしれませんが、Bluetoothイヤホンで音楽を聴いていると、無駄に体を動かして運動したくなるような感情が生まれてくるんですよね。「運動」の感情を手に入れられるガジェットとともいえます。(私だけ?)
デメリット① Bluetoothイヤホンは値段が高い?
Bluetoothイヤホンには3万円くらいする高価なモノも存在しますが、数千円で購入できる安価なものも多く存在します。
よほど音にこだわりがない限りは、5000円もあれば十分な機能が備わったものが手に入るでしょう。
中には1000円を切るようなモノも存在しますが、バッテリーが切れやすかったり、音の遅延が大きかったりするハズレも多いのであまりオススメはしません。実際私は過去に一度ハズレを引いたことがあります。
全体的に有線よりも値段が高くなる傾向にありますが、有線にはない付加価値がモリモリなので、その機能分の価格だとすると決して高い買い物ではないでしょう。
デメリット② Bluetoothイヤホンはバッテリーがすぐ切れる?
Bluetoothイヤホンと有線イヤホンの最大の違いはバッテリー。
Bluetoothイヤホンの場合、バッテリーがなくなるとイヤホンとして使うことができなくなります。よって常にバッテリーがある状態をキープしなければ、いざ使いたいときに使えないことになります。
しかし、だからと言ってバッテリーがすぐ切れるわけではありません。
多くのBluetoothイヤホンは、使わないときにケースに入れておけば、自動でイヤホン本体が充電されていて、いざ使うときはイヤホン本体はしっかりと充電された状態で使うことができます。
機種にもよりますが、満充電されていればそのまま数時間〜10時間ほど聴くことが可能。ほとんどの利用シーンにおいて、これだけの時間使えれば困ることはないでしょう。
使用が終わってケースにもどしておけば、また自動でイヤホン本体が充電されます。ケース自体の充電はたまにするくらいで、頻繁にする必要はありません。少なくともスマホみたいに毎日充電が必要になることはまずないでしょう。
おすすめイヤホン Anker Soundcore Liberty Neo 2
私はいくつかのBluetoothイヤホンを買って使ってみたことがありますが、その中でもAnker Soundcore Liberty Neo 2がコスパ抜群でおすすめです。
Bluetoothイヤホンは、本体が軽ければ軽いほどバッテリー容量も少なくなる傾向にありますが、これは片耳の重さ、たった6gで最大10時間再生ができます。充電ケースと合わせれば最大40時間聴くことができるので、バッテリー切れの心配が少ないです。
また、ワイヤレス充電にも対応しているので、いちいち充電をするという手間も少ない。
またIPX7の防水にも対応しており、そのまま家事をしたり、運動して汗をかいたりして濡れても心配いりません。外出中に雨が降ってきても大丈夫。
他にも、イヤホンのタッチ操作を好みに合わせて変更できたり、タッチ操作でsiriやGoogleアシスタントといった音声アシスタントを呼び出すこともできます。もちろんイヤホンをつけたまま通話することも可能です。
販売元のAnkerは、スマホの充電器やイヤホンなどを多く扱っている有名企業で、2021年にはアマゾンの出品者アワードを受賞しており、品質は信頼できます。
安い1000円くらいのBluetoothイヤホンではダメ?
Bluetoothイヤホンにはこれより安価なモデルも存在しますが、バッテリー容量が少なかったり、ケースに入れていても十分に充電できていなかったり、音の遅延が大きかったりとハズレも多いようです。
私は、かつて3000円代でBluetoothイヤホンを購入したことがありますが、バッテリーが記載した時間もたなかったり、片耳だけ接続されず音が聞こえない・充電されていないということがありました。そういった経験から、ある程度信頼できるメーカー、ある程度の価格帯のBluetoothイヤホンを買うことをおススメします。
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