みなさん、掃除機は何をお使いですか?
住んでいる家の広さ、構造によってベストな掃除機は変わってくると思います。
でも、もしコードレスクリーナーを使っている・購入を考えている人になら、私はぜひマキタの掃除機をおすすめします。
・マキタって何?
・選ぶとどんなメリットがあるの?
といった疑問について解説します。これを読めば、きっと掃除機を「別の視点」をもって選べるようになると思いますよ!
マキタとは
マキタは日本の電動工具メーカーです。
掃除機はもちろん、ブロワー、チェンソー、電動カッター、電動ドリルなど、主に「プロ」が使う用途の製品を販売しています。特に掃除機は、新幹線や、お店のフロア掃除にもよく使われています。
電気屋さんに行っても取り扱ってないときがあり、そういうときはホームセンターの工具コーナーのところに売ってあったりします。
マキタの掃除機を選ぶメリット
軽さ
マキタの掃除機のメリットとしてまず上げられるのが軽さです。
2022年6月段階で、各メーカーのコードレス掃除機の重さ(バッテリー含)を売れ筋上位3つずつを比較して、重さの範囲を見てみると
・日立 1.1~1.7kg
・ダイソン 2.2~2.58kg
・マキタ 1.0~1.1kg
・東芝 1.2~1.5kg
・パナソニック 1.5~2.0kg
機種や型番などによって多少の違いはあるものの、他よりも軽い傾向にあるのがわかると思います。新幹線の掃除や、広いお店のフロア掃除に、よくマキタの掃除機が使われている理由がわかると思います。
安さ
マキタの掃除機は安さもメリットの一つです。
各メーカーの掃除機は概ね3~6万円台で販売されているのに対し、マキタの掃除機は1~3.5万円程度で販売されていることが多いようです。
また、マキタの掃除機に使われるバッテリーは汎用性が高く、すでに対応するバッテリーと充電器をもっている場合は、それを利用して本体だけを安く買うこともできます。
充電の早さ
コードレス掃除機は、バッテリーを接続して使用するため、バッテリーが切れると掃除機として使うことができません。
いざ掃除しようというときにバッテリー切れを起こしたときに、すぐに充電できればよいですが、多くのメーカーでは充電に3.5~5時間程度かかってしまいます。
マキタの掃除機に使われているバッテリーは、大半が20~60分程度で充電できてしまうため、この充電の早さもマキタの掃除機を使うメリットになります。
バッテリーの汎用性
マキタの掃除機に使われるバッテリーは汎用性が高く、掃除機だけでなく他の工具や家電も同じバッテリーを使うことができます。
チェンソーや電動ドリルといった工具は、一般の人にはあまり使い道はありませんが、ファン(サーキュレーター)やランタンといったキャンプや防災に役立つ製品もあります。
マキタの掃除機は防災になる
地震、台風、大雨と言った災害時に困ることの一つが停電です。
災害が起きなくとも、電力需給が逼迫すると停電になることがあり、備えがあるに越したことはありません。特にスマホは情報収集、連絡手段としても必要であるため、スマホの充電ができる備えをしておくことは重要です。
一方、いざ停電したときに乾電池やモバイルバッテリーといったスマホを充電できるものがなかったり、備蓄してたのに自然放電でほとんど電池残量がなかったときは、十分にスマホを充電することができません。
こういったときに、マキタの掃除機のバッテリーと、別売りのUSBアダプタを使えば、掃除機のバッテリーを使ってスマホの充電をすることができます。特別な備蓄をしなくとも、普段から使っているものがそのまま防災になるのです。
まとめ
いかがでしたか?
マキタの掃除機は、軽く・安く・充電も早い、掃除機として十分優秀な製品です。
また、それに使われているバッテリーは汎用性が高く、いざというときはスマホの充電代わりになるなど防災としても役にたってくれます。
皆さんの掃除機選びに、別の視点をもってもらえたら幸いです。
ではまた\(^o^)/
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