運動しなきゃって思ってるけど、夜中に家ではうるさいかも。
夜に外を歩くのもちょっと怖いし。
「運動」って大事なのはわかるけど、なかなか時間とるのは難しいですよね。
せっかくの休日は遊びたいですし。
そこで今回は、生活習慣病を予防するために必要な運動量(3メッツ以上 週23メッツ・時)を達成するために、夜でも家で静かに運動する方法を紹介します。
【メッツ】
・安静時の消費エネルギーを1としたときの消費エネルギー
・例 ウォーキング 3メッツ(3倍の消費エネルギー)
・ウォーキングを1時間した ⇒ 3メッツ・時
「もっとメッツについて知りたい」という方は以下もごらんください。
筋トレ
いつでもどこでも、好きなタイミングでトレーニングでき、かつお金もかからずコスパも抜群です。
基礎代謝を上げ、ベースの消費エネルギーも上げてくれる優れものです。
ジャンルを変えることで飽きずにいろんなトレーニングを行うことができます。
トレーニングマシンを購入して利用する手もありますが、場所をとって邪魔になる時間が圧倒的に多いため、あまりおススメしません。
ただ、あちこち痛めないためにトレーニングマットは準備しておくことをおすすめします。
静かさ:★★★★★
コスパ:★★★★★
楽しさ:★
効 率:★★★★
メリット
・お金をかけずにいつでもできる
デメリット
・きつい
・継続が難しい
「筋トレを習慣にしたいけど、いつも続かない・・。」
という人は以下もごらんください。
踏み台昇降
台を上り下りするトレーニング。
台の高さ、スピードによって負荷が異なる。家具を代用してもいいし、専用にアイテムを買ってもよいでしょう。テレビなどを見ながらもオッケー。
家具を代用するときは、足を滑らせたりの怪我に注意が必要。
静かさ:★★★
コスパ:★★★★
楽しさ:★★
効 率:★★★
メリット
・お金をかけず、いつでもやれる
・テレビを見ながらやれる
デメリット
・単調で飽きやすい
アクティブビデオゲーム(リングフィットアドベンチャー)
ゲームをやりながら運動するので、飽きにくく楽しく続けられます。
注意点は、プレイ時間と、実際に体を動かす時間が異なる点(ロード時間、メニュー画面など)また、運動内容によっては運動負荷が3メッツを超えない可能性がある点。
静かさ:★★
コスパ:★★
楽しさ:★★★★★
効 率:★
メリット
・楽しみながらプレイすることができる
・飽きにくく長続きしやすい
デメリット
・最初にお金がかかる(ゲーム機、ソフト)
・単純にプレイ時間が運動時間にはならない
・運動内容によっては3メッツ未満の可能性も
振動マシーン(ドクターエアー)
振動するボードの上に乗っているだけで運動に。
乗っている間はテレビなどを見ながら過ごせるため、あっという間にトレーニングできてしまいます。
「乗っているだけ」というと簡単そうに見えますが、長い時間乗っておくのは結構大変です。
静かさ:★★
コスパ:★
楽しさ:★★★
効 率:★★
メリット
・テレビをみながらやれる
デメリット
・購入する場合の初期費用が高い
・それなりに場所をとる
スライドボード
アイススケートのように体を動かすことで運動になります。
負荷が高く、短時間で効率的にメッツを稼げます。
ただその分こなすのは相応に大変です。これ単独ではなく、他の運動と組み合わせるほうがいいでしょう。
静かさ:★★
コスパ:★★★
楽しさ:★★★
効 率:★★★★★
メリット
・負荷が高く短時間に効率的にメッツを稼げる
・収納時も場所を取らない
デメリット
・多少の初期投資は必要
・バランスを崩すとケガする可能性も
ビリーズブートキャンプ
動画に映るビリーと同じ動きを真似することで運動になります。
それなりにハードですが、ビリーが応援してくれるのが地味に嬉しい。プログラムをすべてこなせた時の達成感は高め。元祖ビリーズブートキャンプに比べ、「令和版」は少し優しめの構成になっている印象です。
静かさ:★★
コスパ:★★★
楽しさ:★★★
効 率:★★★★
メリット
・短時間に効率的にメッツを稼げる
・チーム感、達成感を得られる
デメリット
・多少の初期投資が必要
・動きがややハード
まとめ
きつい運動ほど短い時間で目標を達成できるが、きつく継続が難しい。楽しく、楽にできるものは継続しやすいが効率が悪い。
よって、どれか一つの方法に限定してやるのではなく、いろいろと組み合わせてやるのがおすすめです。
筋トレはいつでもどこでもやることができるので、一日数分でも習慣にできれば細かくメッツを稼げます。
もちろん上記の運動に限らず、掃除や階段を利用するなど、日常生活の中で細かくメッツを稼ぐ意識をもち、生活習慣病を予防しましょう。
コメント