Vヘルスナビとは?
スマホをもってたくさん歩くと、歩いた分だけマイルがたまり、そのたまったマイルをVポイントへ交換できるアプリです。
歩数 ⇒ マイル ⇒ Vポイント(1ポイント≒1円)
たまったVポイントはもちろんお店でも使えます。
つまり、歩くだけでVポイントが稼げるアプリです。もちろん無料でインストールできます。
他にも歩くだけでポイントを稼げるアプリはいくつも存在しますが、その中でも評価が高いのがこのVヘルスナビです。
Vヘルスナビ なぜ歩くだけでポイントがもらえる?仕組みは
- 歩数のマイルだけでVポイント交換までいくのは大変
- 効率的に稼ぐには ⇒ アプリ内の広告利用、有料会員になる
Vヘルスナビはもちろん無料でインストールすることができます。
ただし、実際に歩数だけでVポイントに変換できるまでマイルをためるには結構な時間がかかります。
そうなると「手っ取り早くマイルを貯めたい」となりますよね。
手っ取り早くマイルをためるには、アプリ内のおすすめアプリをインストールしたり、ゲームをプレイしたり、無料会員登録などをすることで効率的に貯めることができます。
結局のところ、こういった広告要素を収益源として、歩くだけでポイントが貰える仕組みになっています。
他にも、提携している実際のお店に”チェックイン”することでマイルをもらうことができるので、そこで買い物をしてもらう動機付けとしての意味もあります。
また、Vヘルスナビの有料のプレミアム会員になるとアプリを通して医師にチャット形式で健康相談できるようになったり、無料会員よりもマイルが溜まりやすくなります。
こういった要素も運営側の収益源です。
Vヘルスナビでマイルを稼ぐ方法
マイルを稼ぐ方法は主に4つ。
- 歩数
- ミッション(クイズ、アンケート、アプリダウンロード)
- チェックイン
- ログインボーナス
歩数は6000歩ごとに1~3マイルGETできる仕組みです。
30000歩でいったんゴール扱いになり、多めのマイル(6マイルほど)GETできます。
私の履歴では、30000歩で合計14マイルGETできました。
ミッションはアンケートに答えたり、クイズに正解すると1マイル。不正解だともらえません。難易度は簡単~普通くらい、最悪ググれば確実に正解できます。
1クイズに回答できる期間は主に2か月で、それを過ぎると新たなクイズに更新されます。いっきに全部解いてもだいたい15~20個くらいなので、実質的に獲得できるのは2か月で15~20マイル程度ということになります。
あとは広告要素のアプリをインストールしたり、ゲームをプレイすることで数百~数千ものマイルを一気にGETできます。大量にマイルを貯めたいなら、これをやるのが効率がいいのは間違いありません。
チェックインは対象のお店に入ってチェックインをタップすることで2マイル、ログインボーナスは毎日アプリを開くごとに2マイルGETできます。対象のお店は、主にウエルシア薬局です。
VヘルスナビのマイルとVポイントの交換レートは?
- 500マイル = 100Vポイント(≒100円)
- 10000歩 = 4.67マイル = 0.93 ≒ 1Vポイント
歩数で考えるなら、10000歩で約1円分のVポイントを稼げるという計算になります。
Vヘルスナビでどれぐらい稼げる?
- 毎日ログイン&1万歩&アンケート ⇒ 一日 約1.4円
- それを一年間続けて 約500円
仮に、毎日10000歩、3日間で1ラリーを達成できたとして、どれくらい稼げるのかを計算してみます。クイズやアンケートだけ回答して、ゲームアプリのインストールなどは行わないものとします。
3日間で
・30000歩達成 ⇒ 14マイル
・デイリーログインボーナス ⇒ 2マイル×3日=6マイル
・クイズ・アンケート ⇒ 2か月で約20問(20マイル) ⇒ 3日で1マイル
合計 3日間で 21マイル(一日あたり7マイル)
交換レートは500マイル =100Vポイント(≒100円)、
5マイル=1Vポイントなので
21マイル ÷ 5 =4.2Vポイント(3日間)
一日あたり 1.4Vポイント
つまり、毎日10000歩歩いて、毎日アプリを開いてログインボーナスをGETし、だされたクイズやアンケートにもれなく回答&正解して 一日約1.4円稼げるということになります。
(※毎日10000歩いかなければマイルがたまらないというわけではありません)
一年間この条件を達成できたとして
1.4円 × 365日 = 511円 稼げます。
Vヘルスナビ デメリットは?
- 常にスマホを持ち歩く手間
- 電池消費&通信量はあまり影響ない
歩くだけでお金が稼げるアプリのVヘルスナビ。
デメリットとしては以下のことがあげられます。
- 電池消費の増加
- 通信量の使用
- スマホを常に持ち歩く必要性
私が実験した感じでは、極端に電池消費が増えたり、通信量を使っている印象はありません。
「常に」位置情報の取得が必須ではないため、そこまで気にする必要はなさそうです。
ただ、しっかり一日の歩数をカウントするために、肌身離さずスマホをもって歩くのがちょっと鬱陶しく感じます。
VヘルスナビはGoogle Fitと連携する機能があるため、Google Fitと連携できるスマートウォッチがあれば、いちいちスマホを持ち歩くことなく歩数をカウントしてくれるので、待ち運びの手間を省くことができます。
といっても、歩数でお金を稼ぐためにスマートウォッチを買ったところで、元を取れることはまずありません。
もともと健康、フィットネス、スマートウォッチに興味がある人だけ検討すべきです。
心拍数や睡眠の質、ストレススコアなど健康に関する情報を常に”ウォッチ”してくれます。
Vヘルスナビ アプリをいれるべき?
- お金のみが目的ならおすすめしない
- 健康維持も目的ならおすすめ(将来的な医療費コストも削減しうる)
アプリを入れて歩くだけでお金を稼げるVヘルスナビ。
果たしていれるべきでしょうか?
私個人の意見としては、
「お金を稼ぐ目的のみ」であるならおすすめしません。
毎日それなりに歩き、毎日アプリを開いてクイズに答えて、といった手間を考えれば、割に合うとは思えないからです。
お金を稼ぐことのみを目的にするのであれば、アンケートに答えることでポイントをゲットできるマクロミル、ネット上で自分ができる仕事を請け負うクラウドワークスなどをやったほうが効率的に稼げます。以下でも解説していますので興味のある方はご覧ください。
逆に、歩数計アプリ、健康管理、将来の医療費を抑制する目的として使いたいなら十分におすすめできます。
健康増進を目的に歩数を数え、尚且つそれでお金を稼げるのであれば、これ以上にない一石二鳥です。
高血圧や糖尿病といった生活習慣病にかかれば、基本的にはほぼ一生それに伴う医療費が発生することになります。
毎日歩数を稼ぐ・歩数を意識することで歩行数・運動量を増やし(※)、将来かかっていたかもしれない病気の発生を予防・遅らせることができれば、生涯の支出を減らすことができます。
(※)アメリカのブリガムヤング大学の研究によれば、歩数計をつけているだけで、つけてないときよりも歩数・運動量が増えることが分かっています。
出典 The Effect of Wearable Activity Monitor Presence on Step Counts
Vヘルスナビでは、毎日の歩数から消費カロリーまで計算してグラフで確認することができます。平均歩数、平均移動距離なんかも表示できます。
散歩を日課にしていたり、普段から歩くことが多い人にとっては、過去の歩数履歴を見るだけでも結構楽しむことができます。
また、歩数を稼いで世界遺産をめぐるラリーや、健康に関するクイズなど、楽しみながらマイルを地道に貯めるのも楽しかったりします。そういったコツコツやるのが好きな人には十分にオススメできます。
まとめ
- 健康を維持することで将来の病気コストを削減
- ポイントはおまけで
Vヘルスナビは健康のための「歩数計」として活用しながら、「おまけ」にお金も稼げるアプリと考えるべきです。
私も健康のための歩数計アプリとして利用しながらコツコツ貯めています。
以下は、アプリをダウンロードして初回ログイン後、24時間以内に招待コードを入力すると20マイルがもらえるコードです。よかったら使ってください。
招待コード 8MTW5V
▼アプリダウンロードはこちら▼
https://web.tsite.jp/serv/vhealthnavi/
計測されると変化が起きるのは歩数だけでなく、体重も一緒です。
計測して体重もコントロールしたい方はこちらもご覧ください。
たくさん歩いて運動したいけど、仕事や家事で夜になかなか散歩はできない!家で運動する方法が欲しい!という人には、家で手軽に運動する方法を以下で紹介しています。
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