トイレで用をたす時の音って気になりますか?
特におなかを壊してるときなんかは嫌ですよねー(^_^;)
慎重に、ゆっくりゆっくりお腹に力を入れていっても・・・
「ズババーン!!」
なんて(´;ω;`)
そんなとき、音を聞かれるのが恥ずかしくて、水を流して音を誤魔化したりしてませんか?
でも待ってください、それ結構もったいないし、汚いですよ?
- 水を流すのはもったいない理由
- 水を流しながら用をたすのは汚い理由
- 家なら流水より断然「音消し商品」を買ったほうが節約になる理由
水を流すのはもったいない

トイレで水を流すのに、一回あたり小で約1.5円、大で約2.0円ほどかかります。
お腹を壊してるときに、複数回水を流せば、それだけで音代に10円近くお金をかけている可能性があります。
しかもトイレの流水は本来そういう目的で使われることを想定されていないため、流水音でごまかせる時間は案外短いものです。そしていったん水を流すと、またしばらくタンクに水が貯まるまでの時間を待つ必要もあります。

おー、ちょっと待って待って。まだ続くんやけど!!
ってことにもなりかねません。
その数秒の音に数円のお金をかけるって結構もったいないと思いませんか?
水を流しながら用をたすのは汚い
便座の方に手をかざして、蓋を閉めない状態で水を流して見てください。
結構水が跳ね返って手に当たるのがわかると思います。
用をたしながら水を流せば、当然汚い水がおしりに被弾することになります。
そうなるとおしりの穴だけでなく、おしりまわりを拭く必要があり、トイレットペーパーも余分に消費することになります。
音消し商品のほうが節約になる
TOTO 音姫 YES400DR
トイレの音消し商品といえばTOTOの音姫。
手をかざすだけで流水音が25秒間流れて、時間が足りないときは途中で手をかざせば時間を延長してくれるすぐれもの。音が流れる残り時間や、電池交換のタイミングまでわかるため、衛生的かつ機能的にも申し分ない性能です。
ただし、こちらの商品だと一万円近くするため、これで元をとるのは結構時間がかかります。
リーベックス トイレ用擬音装置 TLS1
そこでおすすめなのがリーベックスのトイレ用擬音装置。
「音姫」的な名称が見当たらないから型番で失礼、TLS1。
ちなみにリーベックスという会社はワイヤレスチャイムやコンセントタイマー、防犯グッズなどを製造している日本のメーカー。
音姫同様にセンサー式で、手をかざすだけで流水音が25秒間流れます。置いても、壁につけても利用できます。価格は2000円程度で、音姫の5分の1くらい。
TOTOの音姫のように音が流れる残り時間や、電池交換のタイミングを動作ランプで知らせてくれる機能もついています。
ちなみに流水音以外にも、曲や鳥のさえずりみたいなのも選べます。
リーベックス TLS1 どれくらいで元がとれるか
流水の代わりにリーベックスの擬音装置を使えば、どれくらいで元がとれるのかを計算してみました。本体価格はAmazon、電池の価格、流水にかかる価格は一般的な相場を元にしています。
- リーベックス トイレ用擬音装置 Amazon価格 1791円(2022年9月)
- 単3電池 3本 電池寿命3000回
- 単3電池 3本で100円
- 流水(大) 2円/回
リーベックスの場合、一回の音消しかかる費用は
100円÷3000回=0.0333円
流水(大)で音消ししたときと比較すると
2−0.0333=1.967
一回あたり1.967円節約できます。
本体代は
1791円÷1.967円≒910
約910回利用すると元がとれることになり、1日に3回流水による音消しをするなら、一年ですぐ元がとれる計算になります。
まとめ
- 音消しするなら、流水よりも擬音装置のほうが衛生的かつ経済的
- 壁に取り付けても、置いても利用でき、手をかざすだけで音が流れる
- TOTOの音姫もいいけど、値段が全然違う
- コスパを考えるならリーベックスの擬音装置
- 1日3回使うなら約一年で元がとれる
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