月の医療費が高い病気ランキング 不健康はお金がかかる

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生活習慣病は一度なってしまうと、基本的に治らないことがほとんど。

病院で治療となると、診察代や薬代が一生発生することになります。治療せずに放置すると、いつか致死的な合併症を発生する可能性もあるため放置もできません。

まさに不健康は解約不能の高額なサブスク(月額課金)といえます。

以下、主に生活習慣などが原因で発症する病気の中で、毎月の医療費が高い病気をランキングにしてみました。

尚、健康保険組合連合会の「生活習慣関連疾患医療費に関する調査」を参考に作成しています。

5位 高尿酸血症 月額 700円

高尿酸血症

【有病者の数】1000万人(12人に1人)
【主な合併症】痛風、腎障害、脳卒中、心筋梗塞
【主な治療法】食事・運動療法、内服

尿酸値が高いと、痛風腎障害、その他の生活習慣病のリスクが上昇するとされ、尿酸値は生活習慣病のパラメーターといわれることもあります。

ただし、尿酸値が基準値より高いからといってすぐ薬によって尿酸値をさげる治療が必要とは限りません。場合によっては食事や運動療法といった生活習慣の改善指導だけの場合もあります。

4位 人工透析 月額 2900円

人工透析

【有病者の数】34万人(380人に1人)
【主な合併症】心不全、感染症、骨折、貧血
【主な治療法】透析(血液透析、腹膜透析)、内服、食事制限

透析になると週に3回、1回4時間の病院通いが必要になり、その費用も月に約40万円ほどかかります。

しかし、日本には素晴らしい医療助成制度が整備されており、それを利用すれば自己負担は一つの医療機関あたり上限1万円(2万円)、助成制度を組み合わせれば、場合によって自己負担が0円になるケースもあります。

自己負担金は助成制度により大幅に抑えられるとはいえ、透析をできる医療機関から大きく離れた生活はできなくなり、食事等においても制限が必要になるため、生活の自由度は大幅に制限されることになります。

3位 脂質異常症 月額 3300円

脂質異常症

【有病者の数】3000万人(4人に1人)
【主な合併症】狭心症、心筋梗塞、脳卒中
【主な治療法】食事・運動療法、内服

主に悪玉コレステロールや中性脂肪が高いことで治療が必要になります。自覚症状はなく、知らぬ間に血管が傷付けられ、突然狭心症心筋梗塞を引き起こします。

コレステロール関係の健康食品、サプリメント類はたくさんありますが、月額にすると意外と高額で、大人しく病院で薬をもらったほうが安く、より確実に下げることができると思います。

治療は主に飲み薬を1〜2種類飲むことが多いです。

2位 高血圧 月額 5200円

高血圧

【有病者の数】4300万人(3人に1人)
【主な合併症】脳卒中(脳出血、脳梗塞)、狭心症、心筋梗塞、心不全、腎障害
【主な治療法】食事・運動療法、内服

全身を通る血管は、加齢とともに確実に硬くなるため、遅かれ早かれ血圧は上昇する運命にあります。有病者の数を見ても、かなり多くの人が高血圧に該当することが分かります。

基本的には自覚症状がないものの、血圧が高い状態を放置すると確実に心臓や腎臓に負担がかかり、ある日突然脳卒中といった致死的な合併症を引き起こすリスクを高めます。

高血圧の治療は主に飲み薬。
単剤だけでは十分な降圧目標を達成できない場合、異なる種類の薬を併用することが推奨されており、その場合金額も高くなる傾向にあると思われます。

1位 糖尿病 月額 6000円

糖尿病

【有病者の数】2000万人(6人に1人)
【主な合併症】網膜症、腎障害、末梢神経障害
【主な治療法】食事・運動療法、内服、自己注射

血中を流れる糖が多いことで、血管が傷つけられ、さまざまな合併症を引き起こす糖尿病が堂々の一位。

主な合併症も失明原因となる網膜症、透析原因の腎症、下肢切断にいたる末梢神経障害といった恐ろしいラインナップが並びます。

毎月の医療費が高いこともさながら、透析になる原因の第一位でもあります。透析になれば、大幅な生活の制限を受けてしまいます。

他にも糖尿病は薬の難易度も高めです。

飲み薬は食後、食前、食直前などタイミングがシビアに決められているものがあり、服用するだけでも大変。場合によっては自己注射も必要になります。
注射は一週間に一回だけのものもあれば、毎日一回だけ、毎回食事の前にするタイプなどいくつか種類があります。

薬が効きすぎたときの低血糖も場合によっては致死的になりうるため、そのときの食事の量によって飲む薬の量を変えることもあります。

まとめ

大きな病気や手術によって、一回に大きな治療費がかかるものは、国の高額療養費制度などによって、自己負担の上限があります。

一方、生活習慣病の治療による毎月の医療費となると、助成制度も受けられずに毎月ボディーブローのように家計に響きます。

このような事実上解約できない「サブスク」と契約しないためにも、日頃からの生活習慣の管理が「お金を守る」ことに繋がっています。

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